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中国茶を淹れる 〜中国茶の資格〜
中国茶の資格が流行中で、日本にも資格を持ってらっしゃる方がいるそうですが、その名の
通り中国や香港で中国茶は毎日欠かせない生活の一部です。お茶に関わる人たちもたくさんい
ます。中国茶の資格を持つ彼らは中国茶を淹れるこのプロであり、中国茶の評価のプロでも
あります。中国で現在ある、中国茶を淹れるためのあるいはお茶の資格などを並べてみました。
茶芸師…
中国茶の資格といえば、お茶を更においしく芸術的に演出する茶芸をする人たちがいます。
国家職業標準に基づき5つの級に分かれています。
初級(国家職業資格5級)、中級(4級)、高級(3級)、技師(2級)、高級技師(1級)。
初級の受験条件は
(1)正規のトレーニングを規定数受けていること、
(2)茶行に見習いとして連続2年以上勤めていること、のどちらかの条件を満たしていること。
中級になると
(1)初級資格取得後連続して3年勤務し、中級の正規トレーニングを規定数受けていること、
(2)初級資格所得後連続して5年以上勤務していること、
(3)中級茶芸師以上目的の職業訓練校卒業、のどれかの条件。
お客さんとのコミュニケーション能力も問われるようで、結構難しいです。
茶芸師の学校もあります。 |
評茶員…
初級(国家職業資格5級)、中級(4級)、高級(3級)技師(2級)高級技師(1級)
茶芸師とは又違い、単純にお茶を評価することのほかに理論や細かい分別の仕方、お客様と
のやりとり、包装の仕方の指導、コスト計算などなどお茶業に関わるあらゆることが試験内容
になります。
中国お茶博士:先日中央テレビ局で“スーパーお茶博士大会”が行われ杭州の21歳の
李剛さんが第一回お茶博士に選ばれました。中国茶の技術や知識・理論など多方面から
勝ち抜きなのですが、これほど中国茶が飲まれてる中国でこれが第一回なんです。おかしく
ありませんか?これら国家資格ができたのもそんなに古くはありません。1992年の調査では
良くお茶を飲む人の人口割合はたったの20%だったのです。それが1995年になると60%
以上になります。現在のように体系化されたのはほんの最近のことかもしれません。
おまけ
点心の資格:点心師
初級・中級・高級とあり、資料によると、初級点心師は20種類以上の中国・西洋式点心が
作れること、いろいろな味・形の点心が作れることを目標に45日のトレーニングで最後の
試験に合格すればこの資格がもらえるとあります。私の友達も少し挑戦してみようかと思っ
た時期があるそうなんですが、先生に言われたそうです。「朝が早いからやめといたら。」
朝は2・3時から作り始めるそうです。確かに大変ですね。
注文の救世主:点菜師
中国料理って頼みにくいですよね。頼むとなるといつも同じような組み合わせになったり、
なんかいつもと違った物が食べたいけど、どう頼んでいいかわからない。ちょっと大きなレス
トランには点菜師という人たちがいて、結婚式・大きな食事会などの食事のオーダーをその
時期のおいしい物、予算に合わせて、料理の専門的な立場からアドバイスしたり、新しい
メニューを紹介したりしてくれます。本来服務員が行っていた仕事をもっとアップグレードした
感じでしょうか。
ただ!!広東や香港での多くのところで点菜師とはあまり言いませんね。“部長”というとこ
ろが多いです。彼ら(彼女ら)は点菜師の資格を持っているとは限りませんが、経験からそれ
以上の能力を持っていますので、ちょっと違う物を頼んでみようと思ったら「部長」を呼んで、
あなたの好みを伝えてくださいね。「部長−−!」

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